秋の新見で千屋牛を食らう!!井倉洞から千屋温泉へ その1


無類の肉好きとしては肉は肉でも岡山の宝「千屋牛」を食らうのは

憧れ中の憧れと言っても過言ではありません!!

千屋牛に思いをはせてはやる気持ちを抑えながら

新見の雄大な自然も楽しもうとおでかけしました。

 

岡山県新見市ってどんなところ?

岡山県の北西部に位置し東に広島県北に鳥取県、

西に真庭市南に高梁市に隣接しています。

市の大半が石灰岩質の標高400~600mのカルスト台地上にあり

大半が山林でわずかな平地に市街地が作られています。

 

南部にはカルスト地形による鍾乳洞があり自然が作った神秘に触れることができます。

冬は気温が低く山間部ではスキーが楽しめます。

名産品はピオーネ・白桃・桃太郎トマトなどの農産品。

千屋牛や大佐牛も有名です。

 

新見おすすめモデルコース

井倉洞(岡山県指定天然記念物) 鍾乳洞見学

JA阿新 焼肉千屋牛で昼食

夢すき公園(親子孫水車) 和紙紙すき体験(前日までに予約)

道の駅鯉が窪 地元哲西栗使用のマロンソフト

千屋温泉いぶきの里 まったり温泉でいい湯だな♪

 

 

井倉洞(いくらどう)

岡山自動車道、賀陽(かよう)インターでおります。

まずは井倉洞(公式HP)を目指します。

ナビに電話番号をインプット→0867-75-2224

 

岡山県新見市の井倉洞は全長1200mの鍾乳洞です。

日本三大鍾乳洞の1つで岡山県の指定天然記念物に指定されています。

高さ240mの絶壁の井倉狭も見ものです。

自然が作った約30の奇石・怪石などの自然の神秘を体感できます。

 

約40分で到着しました。


ん?D51がお出迎え。

説明文を読むと昔この地域の重要な交通手段だったようです。

すごいなぁ、知らなかった。

井倉洞こちらの看板に促されて歩きます。

あれ?



なんだなんだ?

ずいぶんさびれているなぁ。

なんだか鍾乳洞がみれるのか不安になってきました。


あぁ、さびれてるわけではなく7月の災害でこうなってるんですね。

本当に知りませんでした。

井倉洞チケット売り場はプレハブになっていました。

係員の女性からお聞きしたところによると鍾乳洞は問題ないとのこと。

あちこち工事中だったので復興に向けてがんばってほしいです。

さて大人1人千円の入場料を払って出発です。


橋をずんずんと渡って行きます。

 
直立240mの石灰岩の絶壁、井倉狭迫力あります!!


橋を渡り切ったところです。

さぁ、入って行きます。

寒いのかな~。


洞内の案内図です。

場所ごとに名前がついているのですね。



わぁ、神秘的です。


パンフレットをもらったのですがそれを見なくてもこんなふうに名前が分かるようになっています。

途中で近道の案内の看板があります。

割と急な階段をひたすらのぼらないと頂上まで行けません。

ご老人や足腰に自信がない方は近道をおすすめします。


こんな風に狭い通路をひたすら進みます。

涼しいどころか汗ばんできます。

洞内の温度は通年平均15℃から16℃と一定で

夏は涼しく冬は温かく感じられます。


上へ上へ!!


うわぁ、幻想的で素敵。


8合目辺りで座ることができてやれやれです。

まだまだ進みます。


すごい迫力!!

頂上付近です。

連れ合いのメタボ、ポチャねずみさんが根を上げてました。

というかもしこんなところで倒れられたらどうやって

この巨体を運べばいいんだろうとそっちのほうを心配してしまいました。

おかげさまで無事でした笑


下りはもうひたすら歩くだけ。

この道がずっと続きます。

おぉ、太陽の光が見えました。

鍾乳洞からでたところ。

井倉不動。

除災招福と地域の安全や人々を災いから救おうとされる

不動明王を本尊としてお祀りしてここを訪れる人々を祈念しているとされています。

柏手打っておじぎ。


帰りの橋の上からみたお土産物屋さんや食堂の様子です。

心が痛みます。

再開を心よりお祈り申し上げます。

約50分くらいの見学時間でした。

 

まとめ

美しくライトアップされた

鍾乳洞内部は

カメラポイントがいっぱい。

あの臨場感は写真では

分かりづらいかもです。

感動でした。

井倉峡の渓谷の

美しさにも癒されました。

自然っていいですね!

 

足元がぬれていたり

上から水滴が

落ちてきたりします

汚れてもいい服装で

おでかけされることを

おすすめします

 

井倉洞 HP

営業時間

8:30~17:00

(入洞受付は16:30まで)

Tel

0867-75-2224

入場料

大人・高校生1000円

中学生800円・小人500円

 

岡山観光WEBのHPで

入場料の割引クーポンを

発行しています。

ぜひ利用してください!

 

岡山観光WEB

井倉洞割引クーポン

 

さていよいよこの旅の

目的千屋牛を食らうべく

JA阿新のまさに

「千屋牛」という名の

焼肉屋さんに向かいます。

ナビに電話番号をインプット

→0867-72-6605

JA阿新 焼肉千屋牛 HP
いざ出発!!

 

その2に続く

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