菅原神社の眼鏡橋とカキツバタ、1年を通して1番美しい5月に行かなきゃ損!?

菅原神社とは菅原道真を祭神とする神社の名称の1つで
同名の神社が全国に点在しているそうです。

御多分に漏れず笠岡市の菅原神社も菅原道真を祭神とします。

他との差別化といえば眼鏡橋です。

地元吉浜村の石工が村人に寄付を募ってその当時の
技術で腕によりをかけて完成させたという橋。

半円アーチの橋はどこにでもあるが水面下まで円を描いている
いわゆる全円アーチの橋はめずらしく美しい石橋となっています。

毎年5月に2,000株のカキツバタが咲き誇り
眼鏡橋に文字通り花を添えます。

おひとりさまドライブにて鑑賞に出かけてきました。


菅原神社の眼鏡橋の下に咲き誇るカキツバタ

菅原神社

基本情報

住所:岡山県笠岡市吉浜1661
Tel:0865-69-2147(笠岡市商工観光課)

菅原神社(岡山観光WEB)⇒

駐車場情報

神社の目の前にも駐車場がありましたが
カキツバタの咲く時期はおそらく車が多くて
停められないかと思われます。

臨時駐車場を用意しているうようで
近辺にたくさん看板が出ていました。

沿道手前の臨時駐車場に停めて歩くことに。

一の鳥居。

真ん中は神様の通り道なので端を一礼して歩きます。


眼鏡橋とカキツバタ

2019年5月23日。
最前列辺りはもうお花がない状態に・・
少し来るのが遅かったようですね。

半円アーチではなく水面下は全円だそう。
当時の技術の高い水準が垣間見れる素晴らしい石橋。

橋を渡って境内へ。
結構急な登りだったりします。

橋の上から下を見下ろします。

草木で隠れていますが鳥居です。
二の鳥居。

さくさくと登っていきましょう。


菅原神社 境内へ

神門。

三の鳥居。

拝殿。
お賽銭入れて長い綱を手で持って
でっかい鈴をがらんがらんいわせました。

この神社の御神徳は学業成就・家内安全・稼業繁栄。
菅原道真は学問の神様といわれていますもんね。

手を清めようと思ったら水がなかった!
ちょっとびっくり。

境内をぐるーっと回り反対側から降りて来たので
眼鏡橋を反対側から見ることができました。

カキツバタをおびただしい睡蓮が囲んでいます。

睡蓮の白い花がかわいらしい。
カキツバタと共に眼鏡橋を引き立てているかのようでした。

快晴の空の青とみずみずしい若葉の緑が眼鏡橋を引き立てます。
絵になりますね。



菅原神社の眼鏡橋とカキツバタ、まとめ

ちょっと来るのが遅かったなという印象でした。
開花の声を聞いたらすっ飛んで来ないといけませんね。

来年は5月10日前後には開花の情報を仕入れて
動くことにします。

やっぱり満開のきれいなところが見たいですもんね。
きれいな花を見ると心が浄化されるような気がします。

息子に花をあちこち見に行くようになったら
おばさんじゃなと悪態をつかれました。

もうとうにおばさんなのでいいのです。

綺麗な花をみて日々の活力にするのです。
次は笠岡ベイファームにポピーを見に行きます。

笠岡続編をお楽しみに。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
★こまねずみトラベル★