岡山おでかけ 久米郡美咲町B級グルメ絶品たまごかけごはん、初夏の棚田は絶景なり

岡山県久米郡美咲町といえば名物たまごかけごはん!

町をあげての町おこしに美咲町産のものに
こだわったグルメを考察。

町内には西日本最大級の養鶏場。

日本の棚田百選に選ばれている町内の美しい棚田で
収穫できる新鮮な棚田米。

新鮮な生みたて卵とおいしい棚田米。

そうだ!たまごかけごはん!

この組み合わせが大センセーションを生み出すとは
誰が想像したでしょう?

これは岡山へ来たら食べてみない手はないのでは??

岡山おでかけ 久米郡美咲町名物
たまごかけごはんは食堂かめっち

食堂かめっち 基本情報

住所:岡山県久米郡美咲町原田2155
Tel:0868-66-1123(株式会社美咲物産)
営業時間:9:00~17:00(LO.16:30)
定休日:年末年始
駐車場あり

美咲町 YELLOW HAPPY PROJECT

待ち人多数のたまごかけご飯の店 食堂かめっち

いやはや、久米郡美咲町は見どころいっぱいですよ!!

まきばの館からのたまごかけごはん。
まきばの館レポートはこちら。

しかーし!訪れた日は2019年7月7日の日曜日。
しかももろ昼ごはん時・・・まずった。

お店の前に黄福広場というベンチがいっぱいの広場に
待ち人がすでにわんさか。

一瞬ひるみましたが、ここまで来たからには
美咲町自慢のグルメを食さないことには去れません。

待つこと40分。
たまごかけごはんでそんなに待つとは。

マジで萎えそうに。

ようやく名前を呼ばれて入店!

食堂かめっちは食券制

入ってすぐの食券販売機でチケットを購入。
黄福定食→たまごかけごはんの定食350円×2。
鶏のからあげ300円×1。

お店の女性に券を渡したらあっという間に出てきました。

ピカピカの棚田米。
その日の生みたて卵。

なんというシンプルな定食!

漬け物も調味料も地元産。
器も地元の桜湖焼を使うというこだわりっぷり。

そして、なんと!!
おかわり、自由!!

すごーい。

何杯食べても350円だなんて。
ギャル曽根来たらどうするんだろ。

胃袋小さい私は残念ながらおかわりはできず。
ちっくしょー(:_;)

あぁ、たまごおいしすぎました~。

からあげ。
4つ入っていましたよ。
柔らかくてシューシー♪

うまし!

テーブル席8席、カウンター席10席。

小さいお店ですが回転は早い。
テーブル上の調味料を入れたら
また違ったお味が楽しめるらしい。

初心者だけにシンプルなままでいただいてしまい
味を変化させる余裕がなかったー。

あー思い出しても残念でならない。

醤油ベースの3種類のたれがあって
海苔・ねぎ・しその味変に挑戦できる模様。

いつかリベンジするぞ!


岡山おでかけ 久米郡美咲町は見どころ満載☆
初夏の大垪和西棚田を見に行こう

境神社のあじさい

日本の棚田百選に選ばれている大垪和西の棚田を
見に行く途中で偶然通りかかった境神社。

あじさいがてんこ盛りに咲いていました。

境神社 基本情報

住所:岡山県久米郡美咲町境1373
Tel:0867-28-3262

境神社公式HP

本当はちゃんとお参りして御朱印いただきたかったのですが
連れ合いが一緒だったので断念。

連れ合いは寺や神社に興味なし。

なので神社ふもとにたわわに咲き誇っていた
あじさいのかわいい姿を写真におさめてきましたよー♡

すごい量!

癒されるわぁ。

看板にも乗っかってる(^^♪

あまりにもきれいで感動しました~。
神社にはまたあらためて1人でお参りに来たいと思います。

美咲町って本当に見どころ多いなぁ。
素晴らしい♪

さて大垪和西の棚田まであと少し!


大垪和西の棚田公園

少し迷ってグルグルしてしまいました。
そしてたどり着いたのが大垪和西の棚田公園。

広い駐車場ときれいなトイレがありました。
歩いて見学する時はこちらに車を置いていくとよいそうです。

見学ルートはところどころに看板がでているので
アップダウンはありますが2時間ほどで見て回れるとのこと。

のどかな風景を見ながら休憩しつつ
棚田を堪能するのもよいですね。

我々は歩いて見学するのは老後の楽しみに取っておいて
せわしくも車で見学することに。

大垪和西の棚田 基本情報

住所:岡山県久米郡美咲町大垪和西
Tel:0868-66-1111(美咲町役場)

美咲町公式HP 大垪和西の棚田


初夏の大垪和西の棚田は緑がまぶしくて
小鳥のさえずりが聞こえる素敵なスポット

迷っていると地元の方がルートを説明してくださいました。
迷う人多いのよーと丁寧に教えてくださり感謝♪

そして、この風景にやっと出会えました!

美咲町の標高400mの谷あいにすり鉢状に約850枚の
棚田が広がる大垪和西(おおはがにし)の棚田。

日本の棚田百選に選ばれています。

田植えは例年によれば5月下旬から6月にかけて。
水が張ったその頃は夕日が反射した風景が見れるなど
それはそれは美しいそうです。

緑色のじゅうたんが敷き詰められているかのような
初夏のまさにこの時期も見ごたえ充分です。

写真スポットの看板がところどころに出ていて
映えるポイントを教えてくれます。

どこを切り取っても緑がまぶしくて美しい。

この棚田が開かれたのは明治時代。
地元の方々が大切に継承して守ってきたのですね。

360度大パノラマで独特の縞模様を見ることができ
季節によって変えるその姿は見るものを魅了してやみません。

春の田植え時期、初夏の緑のじゅうたん、
秋の稲穂の黄色、冬の雪景色。

秋冬は雲海が天候によっては見れるそう。

雲海ばかりはその日の運ですからねー。
見れたら本当にラッキーです。

棚田百選に選ばれて以来、観光客が増えたのもあり
周遊路が整備されたそうです。

合わせて観光客の休憩所として
すり鉢状の底にあたるところへ棚田公園を設置し、
毎年6月第1日曜には「棚田きんちゃい祭り」が行われます。

田植え体験などもあるようですよ。
最近は田舎暮らしをしたい方も多いので
地元の方のみならず観光客も多そうですね。

岡山おでかけ 久米郡美咲町名物たまごかけごはんを食らう!
初夏の棚田は絶景なり☆まとめ

まきばの館から始まって久米郡美咲町の
見どころをあますことなくお伝えできたかと思います。

食堂かめっちはどちらかというと平日に
行かれることをお勧めします。

土日祝日は最低でも30分以上順番待ちすると思ってください。

棚田きんちゃい祭りはその年によって
開催日が異なるおそれがあるので
電話で開催日をお問い合わせの上お出かけください。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
★こまねずみトラベル★